東海道新幹線、3月の臨時列車をすべて運転取りやめ

東海道新幹線

JR東海は、現在の社会情勢や利用状況を踏まえ、東海道新幹線で3月に計画していたすべての臨時列車の運転を取りやめる。

定期列車はすべて運転し、1時間あたり「のぞみ」号を4~6本、「ひかり」号を2本、「こだま」号を2~3本運転する。1日あたりの運転本数は、平日314本、土曜日303本、休日296本で、3月の1日あたりの平均列車本数は、383本から310本に減少する。

在来線でも、名古屋~高山駅間の「ワイドビューひだ」の臨時列車9本の運転を取りやめる。