JALとカンタス航空、共同事業展開へ 7月開始見込む

日本航空(JAL)とカンタス航空は、共同事業を実施する。すでにオーストラリアとニュージーランド当局に認可申請を行った。

日本とオーストラリア、ニュージーランド間で共同事業を展開する計画で、国際線の運航再開が見込まれる、2021年7月頃から開始を目指す。

両社は、共同運航(コードシェア)の拡大と運航スケジュールの調整のほか、日本とオーストラリアを結ぶ新路線を開設することを目指す。マイルを利用したアップグレードもできるようにする。カンタス航空は日本の14都市、JALはオーストラリアとニュージーランドの15都市へ、コードシェア便でネットワークを広げる。

現在、JALが東京/羽田〜シドニー線と東京/成田〜メルボルン線、カンタス航空が札幌/千歳・東京/羽田・大阪/関西〜シドニー線と東京/成田〜ブリスベン・メルボルン線を運航している。

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