JR東日本、冬の臨時列車運行計画を発表 本数は前年比96%

東北新幹線

JR東日本は、12月1日から2021年2月28日までの増発列車運行計画を発表した。

新幹線では、12月25日から1月5日までの年末年始期間に、東北・山形・秋田新幹線で138本、上越新幹線で128本、北陸新幹線で129本の臨時列車を運行する。また、12月に「現美新幹線」を30本運行する。なお、現美新幹線は、2020年12月で運行を終了する。このほか、ガーラ湯沢駅発着の列車を、スキー場がオープンする12月12日より運行する。

在来線では、観光列車「海里」「足利イルミネーション」「とれいゆ つばさ」「リゾートしらかみ」を運行する。また、年末年始を中心に特急列車「サフィール踊り子」「踊り子」「あずさ」「かいじ」「ひたち」「ときわ」「さざなみ」「新宿さざなみ」「新宿わかしお」「しおさい」「スペーシアきぬがわ」「日光」を増発する。

期間中の全列車本数は、新幹線が前年比95%、在来線特急列車が前年比97%、全体では96%となる。