ANA、10月の国内線9,984便を減便 減便率は43%

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は9月10日、10月1日から31日までの国内線で減便を実施すると発表した。

新型コロナウイルスの影響に伴う需要減退等を鑑みたもので、98路線の9,984便を減便する。減便率は43%に達する。当初の計画では119路線23,418便を運航する計画だった。

東京/羽田~稚内・根室中標津・釧路線、東京/成田~札幌/千歳・仙台・新潟・名古屋/中部・大阪/伊丹・福岡・沖縄/那覇線、大阪/関西~福岡・石垣線、神戸~札幌/千歳線、名古屋/中部~女満別・旭川・宮崎・鹿児島線、札幌/千歳~富山・小松・静岡・岡山・広島・沖縄/那覇線、福岡~仙台・新潟・小松・宮崎・宮古線、沖縄/那覇~新潟・静岡・岩国・熊本・長崎線では、期間中すべて、もしくは一部の日に全便を運休する。

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