JR西日本、京阪神地区でも計画運休実施 7日朝のJR神戸線も一部減便

JR西日本は、台風10号接近の影響で、京阪神地区でも計画運休を実施する。JR神戸線の運転見合わせ・大幅減便は回避される見通し。

始発から終日運転を見合わせるのは、関西線 亀山〜加茂駅間。始発からお昼頃まで運転を見合わせるのは湖西線 和邇〜近江塩津駅間。湖西線に直通する新快速列車は、湖西線内の運転を取りやめ、京都発着で運転する。

JR神戸線は、西明石〜加古川駅間で、朝通勤時間帯の一部の普通列車で運転を取りやめる。新快速列車、快速列車は通常通り運転する。一時、JR神戸線は運転を見合わせたり、運転本数を大きく減らす可能性が高いとしていたが、変更する。また、北陸線・琵琶湖線でも一部列車の運転を取りやめる。

その他の路線・列車でも運転に影響が出る可能性があるため、同社は今後の情報に注意するよう呼びかけている。