小学生の親子、A380「FLYING HONU」と綱引き対決 約340トンの機体、20メートル動く
エア・ドゥ、「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトに賛同 全機にロゴ掲示
AIRDO(エア・ドゥ)は、北海道エアポートと北海道、北海道観光振興機構が展開する「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトに賛同した取り組みを行う。
「HOKKAIDO LOVE!」プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた、北海道内各地の観光産業の支援、観光需要の回復を目的として行っている取り組み。
全14機のドア横に、縦18センチ、横36センチのプロジェクトのロゴマークを貼付する。すでにボーイング767-300ER型機6機への貼付を完了しており、9月末までに保有するすべての機体への貼付を終える予定。また、1分強のプロジェクトのコンセプトムービーを7月から機内で放映している。いずれの取り組みも、2021年3月末までを予定している。
9月4日に新千歳空港に駐機中の機内で開いた記者会見には、エア・ドゥの草野晋代表取締役社長と、北海道エアポートの蒲生猛代表取締役社長が出席。蒲生猛社長は、国際線の旅客数はコロナ以前に戻るには5〜6年程度かかるとの見通しを示し、「日本中の人にまず北海道に来てほしい。」と意気込み、草野晋社長も、「オール北海道の一員として北海道の元気のため貢献していきたい。」と応じた。
プロジェクトの取り組みは、今後他の航空会社などにも拡大していくという。