ANA、9月は国際線89%減便 羽田〜ロサンゼルス線を再開

全日本空輸/ANA(ボーイング767-300型機)

全日本空輸(ANA)は8月4日、9月の国際線の運航計画を発表した。

8月1日から31日までの間、2路線5便の復便を決定した。対象は東京/成田~ヤンゴン・マニラ線。これにより、8月中の減便数は73路線4,899路線となり、当初の事業計画便数に対する減便割合は89%となった。

9月1日から30日までの間、73路線4,743便を運休・減便する。対計画比の減便割合は89%。運航を継続するのは、東京/羽田~台北/松山・シドニー・バンコク・ホーチミンシティ・マニラ・ロサンゼルス・ワシントン・バンクーバー・ロンドン・パリ・フランクフルト線、東京/成田~上海/浦東・香港・ハノイ・ホーチミンシティ・クアラルンプール・シンガポール・ジャカルタ・マニラ・ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク・シカゴ・メキシコシティ線。このほか、東京/成田〜ヤンゴン線を現地発9月4日・11日のみ運航する。

東京/羽田〜ロサンゼルス線は、9月1日(現地発翌2日)から、週3便で運航を再開する。

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