原宿駅の旧駅舎、8月下旬から解体 新駅舎の隣に再建へ

JR東日本は3月20日に役目を終えた原宿駅の旧駅舎について、8月下旬から解体工事に着手すると発表した。

原宿駅旧駅舎は1924年に竣工。尖塔を載せたハーフティンバー様式のデザインが街のシンボルとして親しまれてきたが、3月20日に役目を終え、翌21日から新駅舎の供用が始まった。

旧駅舎は防火等の安全性を考慮して8月下旬から解体される。今後、新駅舎の隣には防火地域に適した材料を用いて旧駅舎を再現した建物を建設するという。