JR西日本、2021年度採用計画を見直し 新卒150人削減

JR西日本は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2021年度採用計画を見直す。

当初の採用計画では、総合職約110人、主に現場業務を担うプロフェッショナル採用約590人の新卒採用に加え、契約社員・既卒(経験者)採用など約200人の計約900人を採用予定だった。7月31日に発表した見直し後の計画では、このうちプロフェッショナル採用を約440人に変更。合計採用予定人数は約750人とした。新卒総合職、契約社員・既卒採用人数は変更していない。