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ANA、8月の国内線2,717便を追加減便 コロナ再拡大で需要減
全日本空輸(ANA)は、8月1日から31日までの国内線で追加減便を実施する。
当初、8月は夏休みなどによる需要回復を見込み、計画比88%の運航を予定していたものの、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあり、予約の伸びが鈍化していることから、運休・減便の追加を決めた。
追加で発表された対象路線は37路線で、減便数は2,717便。これにより期間中、86路線の5,649便が減便になる。減便率は23%に拡大する。お盆期間の運航率は計画比95%から88%となる。
対象となる路線は、東京/羽田〜札幌/千歳・函館・大館能代・秋田・庄内・富山・小松・八丈島・大阪/伊丹・大阪/関西・神戸・岡山・広島・岩国・山口宇部・鳥取・米子・萩石見・徳島・高松・高知・松山・福岡・佐賀・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島・沖縄/那覇線、札幌/千歳〜富山・小松・神戸・岡山・広島・岩国線、沖縄/那覇〜岩国・福岡線。