JR東日本盛岡支社、動物との衝突による輸送障害のデータを発表 大半は山田線・釜石線で発生

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JR東日本盛岡支社は、2019年度中に管内で発生した動物による輸送障害に関して、動物別・線区別のデータを発表した。

2019年度に盛岡支社管内で発生した動物による運行遅延は523件で、そのうちの80%に相当する419件が鹿、10%に相当する54件がカモシカが原因となっている。動物との衝突では、1件あたり平均15分程度の遅れが発生しており、中には遅れが30分以上となるケースも9件あったという。

線区別に見ると、ニホンジカ・カモシカとの衝突は、山田線で212件、釜石線で195件発生しており、他の線区と比較してもきわめて多発している状況にある。次いで衝突件数の多い大船渡線では21件だった。

同社は、ライオンの糞から抽出した成分を含む忌避剤の散布や、侵入防止ネットの設置などの対策を引き続き行うとしている。

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