JAL、国際線航空券の有効期限延長 来年3月31日までの代替便選択可能に

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日本航空(JAL)は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて行っている、国際線航空券の有効期限の延長などの特別取り扱いを一部変更する。

4月17日までに発券した、5月31日に搭乗する国際線航空券を対象に、手数料無料での変更・払い戻しを実施する。このうち予約変更は、新たに9月1日から2021年3月31日までの運航便にも変更ができるようにする。12月15日から2021年1月15日までは除外期間となる。

変更後の日程が決まらない場合、航空券の有効期限を延長する。航空券に印字された搭乗予定日の前日までに連絡すれば、2021年3月31日までの期間内への変更ができるようにする。

これらの取り扱いは、JALで発券されたすべての航空券が対象で、日本国外在住者向け日本国内線運賃も含まれる。すでに新型コロナウイルス感染拡大に伴い変更手続きを行った航空券も、1回に限り航空券の有効期限延長や変更ができる。

なお、各国の出入国制限に伴い、変更や払い戻しを行う場合は、発券日に問わず手数料無料で受け付ける。

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