JR四国、定期特急列車の運休期間延長 観光列車は再開未定

JR四国 宇和海

JR四国は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、定期特急列車等の運休期間の延長を決定した。

定期列車では、特急列車6本の運休期間を延長。予讃線の特急「宇和海」16・17号、高徳線の特急「うずしお」14・17号、徳島線の特急「剣山」5・8号が5月1日から17日まで運休する。

また、観光列車では「伊予灘ものがたり」、「四国まんなか千年ものがたり」、「ゆうゆうアンパンマンカー」、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」、「しまんトロッコ」が当面の間運休するほか、「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」については、当初4月18日としていた運行開始日を延期する。

今後の状況によっては、運休列車・運休日を拡大することがあるとしている。