JAL、パイロットの訓練動画公開 運休減便中の取り組み、様々な部署が発信へ

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスによる運休や減便が続く中、フライトの再開に向けた準備を行っている様子を「今、私たちにできること」と題し、Twitterに投稿して発信している。

まずは4月3日に、運航乗務員の訓練の様子を映した約1分の動画を「#今できること」「#前を向いて」などのハッシュタグを付けて公開した。動画は教官が訓練内容をレクチャーし、シミュレーターで訓練を受ける様子を映している。

今後は様々な部署が投稿を行っていく予定だという。

JALでは3月29日から4月30日まで、国際線の85%のフライトを減便することを発表している。国内線の直近の減便率も20%以上に及んでいる。