京急、品川駅前開発でトヨタと協定 共同で計画推進へ

京浜急行電鉄(京急)は、品川駅西口地区の再開発計画について、共同事業者としてトヨタ自動車が参加すると発表した。

京急では、港区高輪の複合商業施設「シナガワグース」の敷地約2.5万平米で、グローバル企業やMICEなどの誘致を想定した新たな複合商業施設の開発を進めている。

この計画について京急は4月6日、共同事業者としてトヨタ自動車との協定を締結。京急が敷地の一部をトヨタ自動車に譲渡し、共同で新たな複合商業施設の開発を推進することや、トヨタ自動車が同施設の一部をオフィスとして活用する。