JR東海・西日本、GWまでの臨時列車を減便 「はるか」は6両に減車

東海道新幹線

JR東海とJR西日本は、新型コロナウイルス感染症発生に伴う利用状況を踏まえ、臨時列車を一部減便する。関西空港を発着する特急「はるか」は、9両編成から6両編成に変更する。

東海道新幹線の「のぞみ」は、4月3日から24日までの金曜日に運転する、計42本を運休する。また、5月1日から6日までは、東海道新幹線と山陽新幹線を直通する列車を含め計106本の運休を決めた。7日以降も運休列車がある可能性がある。

山陽新幹線・九州新幹線「さくら」と、山陽新幹線「ひかり」は、4月1日から5月6日までの臨時列車を一部運休する。

在来線特急では、「サンダーバード」「くろしお」「はしだて」「きのさき」「はまかぜ」「サンライズ出雲」「南紀」の臨時列車を一部運休する。

3月14日のダイヤ改正から全列車9両編成での運転を開始した特急「はるか」は、4月1日から全列車6両編成に変更する。

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