JAL、国際線6路線で運休や減便追加 シンガポール線にも影響

JAL(エアバスA350-900型機)

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国際線で運休や減便を追加する。

3月15日から28日まで、東京/成田〜釜山線のJL957便とJL958便を週4便から月・金曜の週2便に減便するほか、3月16日から27日まで、東京/羽田〜台北/松山線のJL97便とJL98便を1日1便から火・木・土・日曜の週4便にそれぞれ減便する。

東京/羽田〜シンガポール線は、東京/羽田発のJL35便を3月16日と17日、シンガポール発のJL38便を3月16日から18日まで運航を取りやめる。東京/成田〜シンガポール線は、東京/成田発のJL711便は3月15日から17日まで、シンガポール発のJL712便は3月16日と17日に運航しない。また、東京/成田〜デリー線のJL749便とJL740便は3月21日・23日・26日にも運休する。さらに、すでに1日1便から週4便に減便している、名古屋/中部〜台北/桃園線の運航を3月15日から28日まで取りやめる。

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