ユナイテッド航空とヴィスタラ、インド国内線でコードシェア 2月28日から

ヴィスタラ(エアバスA320neo)

ユナイテッド航空とヴィスタラは、共同運航(コードシェア)を2月28日より開始する。

ヴィスタラが運航する、アフマダーバード、ベンガルール、チャンディーガル、ゴア、ハイデラバード、バラナシなど、インドの26都市を結ぶ68便に、ユナイテッド航空の便名を付与する。両社はマイレージでも提携する。

ユナイテッド航空は、ニューヨーク/ニューアーク〜デリー・ムンバイ線や、サンフランシスコ〜デリー線を運航しており、インド各地へシームレスな乗り継ぎを提供する。

ヴィスタラは、インドのタタ・グループとシンガポール航空の合弁会社として設立し、2015年1月にインド国内線に就航。現在は国際線にも進出している。この他に、シンガポール航空や日本航空(JAL)とも提携関係にある。今後3年間で、エアバスA321neoとボーイング787-9型機など50機以上をを含む、50機以上を追加し、路線網を拡大する。

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