カタール航空、新たに8都市に就航 ヌルスルタンやリヨンなど

カタール航空(エアバスA350-1000型機)

カタール航空は、2020年に8都市に新たに就航することを、クウェートエアショーで発表した。

カザフスタンのヌルスルタン(旧アスタナ)に3月30日から週2便、カザフスタンのアルマトイに4月1日から週2便、フィリピンのセブに4月8日から週3便、ガーナのアクラに4月15日から1日1便、トルコのトラブゾンに5月20日から週3便、フランスのリヨンに6月23日から週5便、アンゴラのルアンダに10月14日から週4便、カンボジアのシェムリアップに11月16日から週5便、それぞれ開設する。アルマトイへは、5月25日から週4便に増便する。

この他にも、サントリーニ島、ドブロブニク、大阪/関西への就航をすでに発表しており、これらを合わせたカタール航空の乗り入れ都市は177都市に拡大する。

カタール航空は、スカイトラックスのワールド・エアライン・アワードで、2019年に世界一に選ばれた。個室タイプのビジネスクラス「Qsuite」などの革新的なプロダクトの人気が高い。エンターテインメントシステム「Oryx One」は4,000以上のコンテンツを搭載しており、多くの機材で機内Wi-Fiも提供している。

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