成田国際空港、第3ターミナルに警備ロボットを導入

成田国際空港は、第3ターミナルに最新型警備ロボットを2月4日に導入する。

立哨警備や巡回警備の更なる高度化・効率化を目指したもので、第3ターミナルにはシークセンス製「SQ-2」を、国際線出発エリアの出国手続き後エリアに導入する。

「SQ-2」は、縦129.5センチ、横51センチ、奥行き50.6センチで、重量は65キロ。続稼働時間は6時間。足回りの面積が小さく、人込みや狭い通路等での機動性が高いことが特徴で、狭く入り組んだ構造の施設警備に親和性がある。

2019年6月に自律走行型巡回監視ロボットのセコム製「X2」を第1・第2ターミナルに計4台導入している。