JR東日本、11月30日に埼京線などでダイヤ改正 快速列車の停車駅変更など

JR東日本は、11月30日に、相鉄・JR直通線開業に合わせ埼京・川越線のダイヤを改正する。東京臨海高速鉄道もりんかい線のダイヤを同日に改正する。

日中時間帯の快速列車の停車駅を変更し、中浦和・南与野・北与野駅に新規に停車する。この変更により、埼京線の快速列車は武蔵浦和~大宮駅間で各駅に停車し、所要時間は同区間で約3分増加する。通勤快速の停車駅は変更しない。

また、同時間帯の武蔵浦和~大宮駅間は、1時間あたり快速3本と各駅停車6本の計9本を運行していたが、各駅停車3本を減便し、1時間あたり快速・各駅停車計6本を運行し、全列車が同区間を各駅に停車することにより運転間隔を均等化する。

また、早朝時間帯の池袋~新宿駅間を3往復増発し、新宿駅を発着する初電の時刻を、新宿行は池袋発時点で28分、新宿発は25分、それぞれ繰り上げる。新宿~大崎駅間も2往復増発し、りんかい線と直通する初電の時刻を繰り上げる。

そのほか、夕夜間時間帯に一部列車を増発し、運転間隔を見直す。新宿発川越行き最終列車の時刻を5分繰り下げ、午前0時発とする。

りんかい線も早朝時間帯の運転間隔を見直す。両社ともに、同路線の弱冷房車両を4号車から9号車に変更する。

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