エアアジアグループ、初のエアバスA330neoを受領 バンコク拠点に日本線にも投入へ

エアバスは、8月9日、エアアジアグループに初となるA330-900neoを引き渡した。

航空機リース会社のアヴァロンを通じて導入するもので、初号機はタイ・エアアジアXがバンコクのドンムアン空港を拠点に、日本や韓国、オーストラリア路線で運航する。年内に1機を追加導入する。

座席数は、プレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席で、現在、エアアジアXが36機を運用しているエアバスA330-300型機と同様の座席配列。座席は最新のものにアップデートしている。エアアジアXはA330neoの最大顧客で、66機を確定発注している。