外務省、香港での逃亡犯罪人条例等改正問題を巡る抗議活動で4回目のスポット情報

外務省海外安全ホームページ

外務省では、香港での逃亡犯罪人条例等改正問題を巡る抗議活動に関する注意喚起を促す、4回目となるスポット情報を、8月6日に発出した。

逃亡犯罪人条例等改正問題を巡っては、大規模デモなどの抗議活動が香港島、九龍、新界エリア等で行われている。

8月5日には、香港島や新界エリアなどで抗議集会が行われ、主催者発表では約16万人が参加。警察署付近でデモ参加者と警察との衝突が起きている。7日には香港島の湾仔税務大楼、9日は香港国際空港の到着ロビー、10日は九龍の黄大仙と新界の大埔、11日は九龍の深水埗と香港島東部で、抗議活動が呼びかけられている。

香港への渡航・滞在予定の人やすでに滞在中の人に対しては、情勢を留意し、外務省海外安全ホームページや在香港日本国総領事館ホームページ、現地報道などから最新の情報を入手し、抗議活動が行われている地域一帯には決して近づかないよう求めている。

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