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ヴァージン・アトランティック航空は、エアバスA330neoを14機導入することを決めた。現地時間6月17日、パリ・エアショーで発表した。
A330-900neoを8機確定発注し、6機をエアリース・コーポレーション(ALC)からリースで導入する。2021年より、既存のA330型機を置き換える。ヴァージンアトランティック航空は、40機のワイドボディ機を運航しており、A350-1000型機を12機受領することを予定している。
A330neoは、同サイズの旧世代機と比較して、燃料消費量を25%削減したほか、現在運航されている大半のA330型機を比較して、航続距離が最大1,500海里延長されている。ロールス・ロイス製のトレント7000エンジンを搭載し、複合材料を仕様したシャークレット、客室はAirspaceを導入する。