JR北海道、10月1日に運賃改定へ 新ワンマン電車導入やホテル事業強化も

JR北海道は、中期経営計画2023を策定し、発表した。中期経営計画は、2023年度までの5か年の計画がまとめられている。

JR北海道によれば、1996年1月に運賃改定を実施して以降、消費税改定を除くと20年以上にわたり運賃を維持してきたとしており、10月1日の消費税改定と同時に運賃改定実施を検討している。増収予定額は40億円規模を見込んでいる。

また、ワンマン運転の拡大を予定しており、車両老朽更新に合わせ、2両ワンマン電車新製を検討することを明らかにした。

ホテル事業では、JR北海道ホテルズが、都市型ホテルを2館・JRイン5館を運営しているが、新たにJRイン3館を開業させると発表した。JRイン函館とJRイン札幌北2条は2020年度、JRイン北海道は2022年度の開業を予定している。

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