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ANAのエアバスA380型機「フライングホヌ」、初のダブルデイリー化 東京/成田〜ホノルル線できょうから
エアバスは、エアバスA350型機の型式証明を、国土交通省航空局より取得した。
エアバスA350型機は、短胴型のエアバスA350-900型機、長胴型のエアバスA350-1000型機、エアバスA350-900型機の超長距離飛行に対応したエアバスA350-900ULRからなる。エンジンはロールスロイス製のトレントXWBエンジンを装備している。3月末時点で50社から890機を受注している。
日本航空(JAL)がエアバスA350-900型機を18機、エアバスA350-1000型機を13機の計31機を発注している。今年半ばにも引き渡され、9月からエアバスA350-900型機を東京/羽田〜福岡線に投入する。JALによるエアバス機の発注は初めて。
エアバス・ジャパンのステファン・ジヌー代表取締役社長は、「このたび、日本でA350XWBの型式証明を取得できたことは私達にとって大変大きな成果となる。日本航空によるA350XWBの就航を心待ちにしています」とコメントした。