
JAL、名古屋/中部〜ホノルル線を増便 7月18日から1日1往復
エア・カナダは、ボーイング737 MAXの運航停止に伴い、4月30日までの運航スケジュールを調整した。
エア・カナダは24機のボーイング737 MAXを24機保有しており、3月と4月には6機を新たに導入する計画で、全てのフライトのうち6%をボーイング737 MAXが運航する予定だった。少なくとも7月1日まで、スケジュールの確実性を鑑みて、ボーイング737 MAXの割当を取りやめる見通し。
終了する予定だった機体のリース期間を延長したほか、WOWエアやエア・トランザットから機体をリースして運航している。グループ会社のエア・カナダルージュの機体も投入する。
一部路線は機体のやりくりがつかず、運休となる。ハリファックス・セントジョンズ〜ロンドン/ヒースロー線の乗客は、トロントやモントリオール経由に振り替える。季節定期便であるバンクーバー〜コナ線、リフエ・カルガリー・パームスプリングス線も運休する。
エア・カナダでは、時間や便名が変更となった乗客に対してメールで通知するほか、払い戻しや予約変更などのオプションも提供する。