ボーイング737 MAX、EU域内での飛行停止 EASAが指示

ボーイング737 MAX 8

欧州航空安全機関(EASA)は、ボーイング737 MAXのヨーロッパへの乗り入れを停止した。

現地時間3月12日夜から、全便の運航とEU域内の上空への乗り入れを一時的に停止する。ヨーロッパでは、ノルウェー・エアシャトルやエア・イタリーなどが保有している。

ライオンエアとエチオピア航空のボーイング737 MAX 8型機の墜落が短期間に発生したことによるもので、EASAでは「乗客の安全を確保するために必要なあらゆる措置を講じる」としている。