JALとヴィスタラ、インド国内線9路線でコードシェア 2月28日から

日本航空(JAL)とヴィスタラは、2月28日からヴィスタラが運航するインド国内線7路線で共同運航(コードシェア)を開始する。

対象路線は、デリー〜ムンバイ・ベンガルール・コルカタ・ハイデラバード・アーメダバード・プネー・チェンナイ線の7路線。航空券の販売は2月26日より開始する。

両社は2015年10月に包括的業務提携に向けた検討を開始し、コードシェアやマイレージ提携の準備を進めていた。JALは2020年夏スケジュールまでに、東京/成田〜ベンガルール線を開設することを発表しており、日本とインドを結ぶ路線は、東京/成田〜デリー線をあわせた2路線に拡大する。

ヴィスタラは、インドのタタ・グループとシンガポール航空の合弁会社として設立し、2015年1月にインド国内線に就航。インド22都市へ週793便を運航している。マイレージプログラム「Club Vistara」を展開するほか、ビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを導入している。

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