JR東日本、「品川新駅」の駅名を「高輪ゲートウェイ」に決定 2020年春開業予定

JR東日本は、2020年春に田町~品川駅間に開業予定の新駅の駅名を「高輪ゲートウェイ(たかなわげーとうぇい)」とすることを発表した。

選定理由として、「古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持って」おり、「新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担う」ことを踏まえ、「新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定」したとしている。

JR東日本は、発表に先駆け、新駅の駅名を公募し、64,052件の応募があった。また、この公募では、第1位が「高輪(たかなわ)」、第2位が「芝浦(しばうら)」、第3位が「芝浜(しばはま」であった。

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