エア・ドゥ、高校生が育てた「雪化粧かぼちゃ」使用のどら焼きを機内提供

AIRDO(エア・ドゥ)は、北海道の農業高校と農業に関する学科設置高校など14校の高校生が育てた「雪化粧かぼちゃ」を使用した「どら焼き」を開発し、期間・便限定で機内で無料提供する。

提供する「どら焼き」は一般的なサイズよりも小ぶりの生地ではあるものの、北海道産の小豆とともに「雪化粧かぼちゃ」を使用した餡をたっぷりと使用しており、「雪化粧かぼちゃ」の甘味がしっかりと感じられるという。

提供期間と路線、便は、12月13日から19日まで、東京/羽田〜函館線のADO59便・60便、12月21日から26日まで、東京/羽田〜札幌/千歳線のADO23便・26便、2019年1月8日から14日まで、東京/羽田〜旭川線のADO84便・87便、2019年1月15日から21日まで、東京/羽田〜女満別線のADO78便・79便と東京/羽田〜釧路線のADO73便・74便、2019年1月22日から28日まで、東京/羽田〜帯広線のADO66便・67便。

エア・ドゥと北海道は包括連携協定を締結しており、「北海道の魅力ある『食』と『観光』の振興」、「北海道を支える『人づくり』」の観点から、北海道の農業高校の教育活動への応援も込めて、高校生が育てた農産品を活用した商品開発に着手し、乗客に商品を提供することで、生産から消費までの流れを高校生に身近に感じてもらい、将来の農業を担う人材育成を促したいとしている。

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