エイチ・アイ・エス、ミャンマー入国ビザ免除に合わせてツアー造成

エイチ・アイ・エス(H.I.S)は、10月1日より日本人観光客のミャンマー入国の際のビザが免除されることから、新たなツアーを造成し、9月1日より販売を開始した。

ミャンマーは世界三大仏教遺跡のひとつ「バガン遺跡」に代表される仏教遺跡が多く点在しており、バガン遺跡は広大な平原に無数の仏塔が建ち並ぶ圧巻の光景を観る事ができる。全日本空輸(ANA)が東京/成田〜ヤンゴン線を2012年に開設し、2013年から毎日運航しており、日本からの渡航者数は5年間で2倍以上に増加している。

ミャンマー政府は10月1日入国分より、日本人の観光ビザを免除する。対象は日本国籍で、観光目的であれば30日間の滞在ができる。入国審査時に復路便の航空券の提示が必要となる。滞在期間の延長はできない。

ツアー商品の一例は、バガン遺跡&ヤンゴン5日間は199,800円から、ゴールデンロック・ヤンゴン・シュエダゴンバゴダを巡るミャンマー5日間は99,800円からとなる。

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