「SLやまぐち号」、豪雨の影響で当面運休 C57形は「SL北びわこ号」に充当

JR西日本は、山口線で運行する「SLやまぐち号」について、7月21日以降の運転を当分の間取り止めると発表した。当初、7月21日からC57形1号機で運転再開する計画だったものの、豪雨の影響により機関車を回送することができないため。既に「SLやまぐち号」の乗車券類などを購入している場合は、全額払い戻しに応じる。

また、北陸線で運行する「SL北びわこ1号」については、豪雨の影響により7月15日、22日、29日の3日間、牽引機をD51形からC57形に変更する。8月以降の運転についても計画を変更する場合があるとしている。