JTB、日の丸自動車興業、京阪バスの3社は、訪日外国人旅行者向けの商品を取り扱う新会社、スカイホップバスマーケティングジャパンを設立した。
出資比率は日の丸自動車興業が56.6%、JTBが33.4%、京阪バスが10%。
日の丸自動車興業が2012年から東京で運行している「SKY HOP BUS」は、日本語のほか英語、中国語、韓国語の4言語で運行している。コースは浅草・スカイツリー、お台場、六本木・お台場の3コースで、新会社では既存コースの改変を行い、新宿や渋谷を含めたコースを設定するほか、10言語以上の音声ガイドの設定、バスを媒体とした広告・プロモーション事業の展開も見込む。京都でも新たに展開し、将来的には全国展開も視野に入れる。
ホップオン・ホップオフバスは世界150都市以上で運行されており、バス停周辺の店舗や観光地への誘客効果が高く、地域経済の発展や観光振興に寄与するとしている。
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