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在ホノルル日本国総領事館は、ハワイ島キラウエア火山の噴火活動が続いていることから、特に周辺地域の住民や旅行者に対し、最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払うよう呼びかけている。
ハワイ郡市民防衛局によると、溶岩が噴出する亀裂は10か所に及び、35の家屋が倒壊したという。レイラニ・エステーツ地区の住民は、条件が許せば当局の指示に従い、所有物の確認など一時帰宅が許可されるものの、ラニプナ・ガーデンズ地区の住民は有毒な火山ガスの影響で立ち入りができない。火山観測所によると、噴火活動は長期化する恐れがあるという。5月7日にハワイ郡はインフォメーションセンターを設置し、住民や被害者の相談に応じる。