モルディブまでビジネスクラスでわずか10万円のエアラインとは?【橋賀秀紀のフカボリ!】

さて、気になるのはマイレージの積算率。さっそくWhere to creditで調べてみましょう。

http://www.wheretocredit.com/china-eastern-airlines/i

JALマイレージバンクの積算率は125%、そして中国東方航空と同じスカイチームに加盟するデルタ航空への積算率はなんと200%となる。ちなみに羽田からモルディブまで上海経由で往復した場合、デルタ航空にはどのくらいのマイルが積算されるのでしょうか。

今度はGreat circle mapperの出番となる。

http://www.gcmap.com/mapui?P=hnd-pvg-mle-pvg-hnd

積算率100%では9,446マイル、積算率200%では18,892マイルが積算される。15,000マイルあれば大韓航空の日本〜韓国のエコノミークラスの往復特典航空券がゲットできるので、「10万円ちょっと出してビジネスクラスでモルディブに行くと、おまけで韓国行き航空券ももれなくタダでついてくる」というなかなかおいしい話になる。

ところが世の中そんなにうまい話ではないということは、皆さんがよくご存知のとおりとなる。

中国東方航空のビジネスクラスは、日系をはじめとした世界最先端のビジネスクラスと比べるとどうしても見劣りがしてしまうのは事実。2014年4月に中国東方航空のビジネスクラスでモルディブに行った舛田学さんによると、成都からモルディブまでのフライトでは、トランプ賭博で盛り上がったおっさん集団に対してキャビンアテンダントが注意することもなく、修羅場のような居心地だったといいる。また、筆者が2014年8月に日本からドバイまで中国東方航空のビジネスクラスで往復したときはビジネスクラスであるにもかかわらずシャンパンが提供されませんでした(一部路線では現在シャンパンを提供している)。

しかし冷静に考えてみれば、他社のエコノミークラスの航空券と金額は大差ないわけとなる。ビジネスクラスですから各空港でラウンジを利用できますし、マイルも上述したように積算率が高い。3月までと期間は短く、また全区間でIクラスの空きがあるところといえば限定されてしまうと思いますが、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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