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フィンエアー、日本人シェフ起用しシグネチャーメニュー提供
フィンエアー(フィンランド航空)は、ビジネスクラスで日本人シェフによる初のシグネチャーメニューを2月7日より提供する。
旬の野菜と乾物を主役とした日本料理店「七草(ななくさ)」の前沢リカ氏が監修したメニュー。前菜は、「桜鯛昆布〆」、「北海道産帆立のマリネ」、「干し柿白和え」、「ほうれん草白和え」、「卵焼き」、「生麩の百合根饅頭揚げ」、「スナップエンドウとカリフラワーの寒天寄せ」、「数の子 水菜の胡麻和え」、「菜の花」、「蕗 筍煮」、「鯛子含ませ 干し椎茸煮」、「巻湯葉含ませ煮」、「丹波黒豆松葉打ち」が「春の七草花織り箱」に入った状態で提供される。
メインは「牛ヒレ肉の八丁味噌とバルサミコソース添え 蕗の薹(ふきのとう)のタプナードとともに」、「松の実ご飯 黄身そぼろ」で、いずれも春の食材を使用し、優しい味付けに仕上げている。東京/成田〜ヘルシンキ線で5月まで提供する。この他に洋食も提供しているものの、シグネチャーメニューは和食のみとなる。
フィンエアーでは、シグネチャーメニューを2013年から提供を開始しており、就航各国の著名シェフとコラボレーションした機内食を長距離線のビジネスクラスで提供している。
フィンエアーは、東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西〜ヘルシンキ線を通年で、福岡〜ヘルシンキ線を夏季の季節定期便として運航している。5月からは東京/成田〜ヘルシンキ線を1日2便に増便する。