台湾のファミリーマートで日本のレジャー施設のチケット購入可能に 9月5日から

i.JTBは、台湾でファミリーマートを運営する全家便利商店と、店舗内に設置しているマルチメディア情報端末「FamiPort(Famiポート)」の運営会社である全網行銷と提携し、台湾のファミリーマートで日本国内のレジャーチケット商品の販売を、9月5日より開始する。

台湾から日本を訪れる旅行者数は、2016年には4,167,512人にのぼり、親日傾向が強く、リピート率が高いことから、日本全国の魅力的なレジャーコンテンツを台湾で紹介することで、日本における価値ある体験と新たな感動の提供を目指す。まずは首都圏、関西、沖縄の14施設より販売を開始し、日本全国の約150施設に拡大していく。

ファミリーマートは、台湾では3,112店舗を展開する大手コンビニエンスストア。「FamiPort」では、決済サービス、各種交通券、イベント、レジャーチケット販売などのサービスを展開している。