エア・ドゥ、機内ボーディングミュージックのミニライブ開催 約8年ぶりに一新

AIRDO(エア・ドゥ)は、機内ボーディングミュージックを、ピアニストのKENTARO OTSUKA(大塚賢太郎)氏の楽曲「明日という未来のために・・」に、きょう4月16日より一新した。同日、新千歳空港のセンタープラザで、「新機内ボーディングミュージック発表会」としてミニライブを3回開催した。

KENTARO OTSUKA氏は、1981年東京都生まれ。2004年からインストピアノで癒し音楽を追及するために、ピアノソロで活動を開始。2009年の楽曲「氷の贈り物 1980」から2017年「Endless Snow」までの9年に渡って、北海道然別湖コタンの各シーズンの公式イメージソングとして採用されている。

谷寧久社長が然別湖コタンに行った際に開催されていた、KENTARO OTSUKA氏コンサートで最初に楽曲を聞いたことが機内ボーディングミュージックの変更に至ったきっかけだった。客室部などと検討を重ねた結果、北海道の雄大さを感じさせるもので、利用者に心地よく聞いてもらえるとして機内ボーディングミュージックに採用した。以前は木原けんたろう氏の「空へ」を使用しており、機内ボーディングミュージックの変更は約8年ぶり。

谷寧久社長は、「静かな曲からアップテンポな曲になった。わくわくした、くつろいだ空の旅を感じていただきたい」と紹介。KENTARO OTSUKA氏には、特大サイズのベア・ドゥのぬいぐるみを贈呈した。

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