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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
フィンエアー(フィンランド航空)と日本航空(JAL)は、共同運航(コードシェア)を拡大する。
2017年1月1日より、JALが運航している、東京/成田〜フランクフルト線にもフィンエアーの便名を付与する。これによりフィンエアーの利用者は、フランクフルトとヘルシンキ経由でヨーロッパ各地にアクセスすることができるようになる。
フィンエアーは、東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西〜ヘルシンキ線を毎日1便運航しており、夏期の季節便として週3便を運航している。また、2017年6月5日から10月27日まで、東京/成田〜ヘルシンキ線を週3便を増便することを発表している。