京成電鉄、株主優待乗車証の発行基準を引き下げ 100株以上で年間2枚発行

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京成電鉄は、株主優待制度を一部変更し、100株から株主優待乗車証を発行する。

10月1日付けで、2株を1株に併合し、単元株式数を1,000株から100株に変更することに伴うもの。9月27日終値ベース換算した場合、10月1日以降の1株は2,636円に相当するため、100株は263,600円となる。

100株以上500株未満の保有者には、3月31日に株主名簿に記載された株主に株主優待乗車証を2枚発行する。株主優待乗車証は5月に送付する。グループ優待券は現行と同様の、500株以上の保有者にのみ発行する。

京成電鉄の株主優待乗車証は、京成上野〜成田空港間を利用した場合、1,235円(ICカード利用時)に相当。京成電鉄の各駅と成田空港・空港第2ビル駅間の相互利用の場合、成田スカイアクセス線の利用もできる。

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