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JR東日本、寝台特急「北斗星」活用したホステル「Train Hostel 北斗星」開業
JR東日本とジェイアール東日本都市開発は、外国人旅行者向けのホステルとカプセルホテルを建設する。
ホステルは、運行を廃止した寝台特急「北斗星」の2段ベッドや個室寝台の一部実車パーツを内装に再利用した「Train Hostel 北斗星」で、JR総武線快速の馬喰町駅4番出入り口直結の地上7階建ての既存ビルを取得し改修、6階までを簡易宿所へ用途変更する。1階はフロント、2階はラウンジとホステル、3階から5階まではホステル、6階はシャワーとランドリーとなる。価格は1泊2,500円から4,000円。2弾ベッドで78ベッドを設ける。一部は個室タイプとなる。工事は11月30日まで行う予定。無料Wi-Fiや大型スーツケース置き場を設ける。全スタッフが英語を話す事ができ、予約サイトは英語、韓国語、中国語に対応する。運営はR.projectが行う。
カプセルホテルは、JR神田駅近くの社有地にビルを新築。地上7階建て70ユニットで、女性専用となる。旅行商品と組み合わせた販売も視野に入れる。価格は1泊5,000円程度となる見込み。2017年6月まで工事を行い、2017年7月にオープンを目指す。運営はナインアワーズが行う。