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米運輸省、羽田空港昼間発着枠の割り当て最終決定 ミネアポリスは新規路線
アメリカ運輸省は、9月1日、アメリカの航空会社に対して、仮割り当てを行っていた羽田空港の昼間発着枠の割り当てを最終決定したと発表した。
就航するのは、ロサンゼルス、ホノルル、サンフランシスコ、ミネアポリスの4都市。デルタ航空はロサンゼルスとミネアポリス線、ハワイアン航空はホノルル線、アメリカン航空はロサンゼルス線、ユナイテッド航空はサンフランシスコ線に就航する。ミネアポリス線は新規路線となる。それ以外の路線は各社が深夜早朝枠ですでに就航しており、昼間への移管となる。
日本とアメリカ間の航空協議で合意した昼間の発着枠10枠のうち、5枠はアメリカの航空会社に割り当てられた。また、深夜早朝の発着枠は2枠に削減され、そのうち1枠はアメリカに割り当てられている。深夜早朝枠はすでにハワイアン航空のホノルル・コナ線に割り当てられている。
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