エミレーツ航空、ドバイ〜ウィーン線に新仕様777を投入 2025年1月3日から
アビアンカ・ブラジル航空親会社、エアバスA320neoファミリーを62機発注
エアバスは、アビアンカ航空の筆頭株主でアビアンカ・ブラジル航空を傘下に持つ、シネルジー・エアロスペース・コーポレーションとA320neoファミリーを62機発注する契約を締結したことを発表した。
すでに2007年にA350 XWBを10機発注しており、A320ファミリーを20機、A330-200型機を6機、A330-200F貨物専用機を1機発注している。中南米では地域間と国内航空輸送量は年間5.3%成長し、今後20年で現在の3倍になると予測されていることから、路線網拡大による経営基盤の強化と機材刷新に活用する。
これにより、エアバスは中南米とカリブ海諸島で1,000機の受注を獲得。450機が引き渡し待ちとなっている。A320neoは、中南米で7社から410機の確定発注と58機の覚書を締結している。