エア・ドゥ、「旭川空港開港50周年記念ラッピング機」就航へ

エア・ドゥ,旭川空港開港50周年記念ラッピング機

エア・ドゥの旭川空港開港50周年記念ラッピング機イメージ図(エア・ドゥ発表資料より)

 エア・ドゥ(ADO)はこのほど、旭川空港開港50周年を記念し、286席仕様のボーイング767-300型機に記念ラッピングを施すことを、旭川空港開港50周年記念事業実行委員会と合意しました。就航日は2016年6月24日を予定しています。

 旭川空港開港50周年記念ラッピング機は、開港50周年オリジナルロゴに加え、旭川市のシンボルキャラクター「あさっぴー」と「ゆっきりん」、東神楽町のマスコットキャラクター「かぐらっき~」が描かれます。また、エア・ドゥの企業理念である「北海道の翼」が機体に表記されて運航する初めての機材となります。

 6月24日から運航を開始し、羽田発着の旭川、新千歳、函館、女満別、帯広線に投入されます。

 初便は羽田-旭川線のHD83/84便で、到着時にはラッピングデザインに採用された「あさっぴー」、「ゆっきりん」、「かぐらっき~」によるお出迎え、出発時にはエア・ドゥキャラクター「ベア・ドゥ」によるお見送りが予定されています。

 旭川空港開港50周年記念ラッピング機は、就航地の自治体とエア・ドゥが連携して旭川空港の開港50周年をピーアールします。旭川空港は1966年6月30日に開港。今年で50周年を迎えます。