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大韓航空機火災、全滑走路で運用再開 乗客は代替便でソウルへ
5月27日、羽田空港を出発し、ソウル・金浦国際空港に向かっていた大韓航空KE2708便で、C滑走路を離陸する際に左側にある第1エンジンから出火した。
KE2708便は定刻午後0時20分より5分早い午後0時15分に113番ゲートを出発。ソウル・金浦国際空港には午後2時40分に到着する予定だった。乗員17名、乗客302名の計319名が搭乗していた。乗客は脱出用スライダーを使って避難を行ったため、数名がケガをした。機材はボーイング777-300型機。国土交通省東京空港事務所によると火災発生は午後0時38分で、炎が見えたかは確認されていない。原因は現在調査中。
同便の利用者は、代替便のボーイング747-400型機で午後8時40分に羽田空港を再出発。ソウル・金浦国際空港に向かう。
この影響で、羽田空港のC滑走路は午後6時過ぎまで閉鎖された。