イースター航空の副操縦士、出発直前に急死 プーケット国際空港で

イースター航空

4月15日、プーケット発ソウル/仁川行きのイースター航空ZE532便で、出発直前に40歳代の副操縦士が倒れ、その後死亡したことがわかった。死因は心臓発作とみられている。韓国の聯合ニュースなどが報じた。

副操縦士は2011年9月に入社し、飛行時間は合計2,980時間。2015年4月と12月の身体検査では最も高いA等級で健康には異常がなかったという。ZE532便はバンコクから他の操縦士や客室乗務員を呼び寄せ、10時間以上遅れて運航した。機材はボーイング737−800型機で、乗客180人以上が搭乗する予定だった。

イースター航空は、東京/成田・大阪/関西・沖縄/那覇〜ソウル/仁川線と大阪/関西〜釜山線の日本4路線に就航するほか、バンコク、プーケット、コタキナバル、香港、台北/桃園、シェムリアップなどに就航している。

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