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熊本県内の地震、宿泊施設7軒で被害 3名がけが
4月14日午後9時26分頃に熊本県で発生した地震の影響で、国土交通省によると、15日午前5時30分現在、熊本県内の宿泊施設7軒でガラスの破損や断水などの被害があり、3名が落下物などでけがをしたことがわかった。
「丸小ホテル」「天草プリンスホテル」ではガラスの破損、「山口旅館」では内壁の剥落、「ホテル本陣別館」「空港菊陽グリーンホテル」では断水、「八代グリーンホテル」では屋上の水タンク横転、「リバーサイドホテル熊本」では外壁破損が確認されている。
また、「旅館朝陽」では落下物が頭に当たった宿泊客が、救急車で病院に搬送され、7針縫うけが。「R&Bホテル熊本下通り」ではぶつかったことによる鼻血、「リバーサイドホテル熊本」ではかすり傷の軽傷を負った。
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