JR東日本グループ、イギリスの自販機事業を主要空港に拡大 運営台数を1,800台規模へ倍増

JR東日本は、イギリスの現地法人JRE Business Development UK(UKBD)を通じて、ロンドンの主要空港で約800台を運営するPetrie Goughの自動販売機事業を取得した。

JR東日本グループは2019年以降、イギリスでデジタル自動販売機ビジネスを展開し、2024年にはDecorum Vendingの全株式を取得して駅を中心に1,000台規模を運営してきた。今回の空港向け自動販売機事業の取得により、運営台数は駅・空港合わせて1,800台規模に拡大する。

今後はAIや遠隔管理技術を活用したスマートリテールの観点から、人流・購買データを活用した商品展開や広告機能付き自販機によるプロモーションを展開する。地域特産品を扱う自動販売機の展開も計画しており、すでにロンドン市内での「TOKYO ONIGIRI」(おむすび処ほんのり屋監修)の販売や伊藤園「おーいお茶」自販機の設置、鉄道グッズや燕三条の地産品販売などの取り組みを進めている。

将来的には、現地パートナーとのネットワークを活かした欧州他国への展開も目指す。