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フィンエアーとヘルシンキ・ヴァンター国際空港、滑走路をファッションショーの”ランウェイ”に
フィンエアーグループは、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港との共同企画として、第2滑走路をファッションショーの“ランウェイ”に見立て、日本やフィンランドをはじめとする7か国のトップデザイナーを招聘して行う、1日限りのスペシャル・ファッションイベントを、特別企画「Match Made in HEL」の一環として5月24日に開催する。
日本やフィンランドのほか、中国、韓国、イギリス、スウェーデン、デンマークの7か国から7人のデザイナーが一堂に会し、それぞれの最新作を滑走路で披露する。フェンランド航空(フィンエアー)とヴァンター国際空港はアジアへの近い点を多くアピールしており、毎日数千人が利用。アジアとヨーロッパのデザイナーを招聘することで、ハブ空港としての地位をアピールしたい考え。
フィンエアーのブランド・マーケティング・ロイヤリティ部門バイスプレジデント、ヨハンナ・ヤカラ(Johanna Jakala)氏は、「ファッションと旅行という魅惑的な2つの事象は、古くから密接に関わり合ってきました。飛行機での旅は、世界のファッション・トレンドの移り変わりを考えるうえで、長きにわたり重要な役割を担っている。ファッションは人と人とをつなぎ、インスピレーションを与えてくれる存在となる。フィンエアーは、フライトによってヨーロッパとアジアをつなぐ中で、そのことを日々感じている。今回のファッションショーでは、ヨーロッパとアジアの結びつきを祝い、今もっとも注目を集めているデザイナーたちをこの2大陸から招いて、作品を紹介したいと考えています」とコメントしている。
各国を代表するデザイナーは、3月から4月にキャンペーンサイトで順次発表となる。